赤ちゃんをキャンプに連れていく際の注意点【6つのポイント】

キャンプ始め方
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女の人
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赤ちゃんを連れてキャンプに行こうと思うんだけど、何か注意する点ってあるの?

こんな方に向けた記事です。

この記事を読めば赤ちゃんを連れてキャンプに行く際に注意した方が良い、以下の6つのポイントが分かります。

  • 病気や怪我をする
  • 気温と湿度
  • 虫刺され
  • 夜泣き
  • お風呂
  • オムツの処理

これらについて詳しく解説していくので、是非参考にしていただければと思います。

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病気や怪我をする

赤ちゃんは急に発熱したり体調を崩す事はよくあるかと思います。

ましてやキャンプと言う普段とは違う環境のせいで赤ちゃんが体調を崩したり、不慮の事故で怪我をしてしまう事も考えられます。

そんな時に、病院の場所が分からないとか、そもそもキャンプ場の近くに病院がない。

なんて事になると最悪の場合一大事にもなりかねません。

対策

  • 事前にキャンプ場の近くに病院があるかを確認しておく。(どのくらいの距離にあるか)
  • 小児科があるかを確認する。
  • 健康保険証と母子手帳を持参して行く。
  • 万が一当日の朝に体調を崩してもキャンセルができるよう、予約不要のキャンプ場を選ぶ

気温と湿度

赤ちゃんの身体に負担が掛からないように気温や湿度などにも気を使いましょう。

行く場所にもよりますが、極端に気温が高かったり低かったりする時期は避けた方が良いと思います。

また暑い時期でも夜のキャンプ場は冷える事もあるので、防寒対策は必要になります。

対策

  • 時期的には4~5月、9~10月辺りが気候としてはおすすめ。
  • 防寒対策をしっかり行う。

虫刺され

赤ちゃんは基礎体温が高いので虫に刺されやすいという話もあります。

赤ちゃんが虫に刺される事により以下のような危険があります。

感染症に掛かってしまう

蚊を媒体にデング熱や日本脳炎になる恐れがあります。

デング熱に関してはワクチンがないですが、日本脳炎に関してはワクチンの予防摂取がありますので、万全を期すなら予防接種が終わってからキャンプをした方がリスクは減ります。

刺された患部を掻きむしってしまう

赤ちゃんは痒みを自制して我慢する事はできないので、刺された場合患部を掻きむしって悪化させてしまう恐れがあります。

対策

  • 夏の暑い時期などは虫が発生しやすいので避ける。
  • 川辺や湖畔などの水辺のサイトは蚊やアブやブヨなどが多いので避ける。
  • 高原サイトなど標高が高く虫の少ないキャンプ場を選ぶ。
  • 肌の露出を避ける。
  • 無添加の虫除けスプレーを使う。(事前にパッチテストは済ませる)

夜泣き

赤ちゃんが夜泣きをする場合、テント伯のだと隣で宿泊している人に迷惑が掛かるかもしれないと不安になりますよね。

また、普段は夜泣きしない子でもいつもと違う環境で夜泣きをしてしまう事もあるかもしれません。

対策

  • オートサイトの場合、隣のサイトとある程度距離が確保できる広めのサイトの利用がおすすめ。
  • フリーサイトの場合、隅っこなど極力他の人と距離を取れそうな場所を確保する。
  • コテージやロッジなどに宿泊する。

お風呂

キャンプ場にある共用のお風呂やシャワールームで、赤ちゃんと自分の身体を洗うのは結構苦労する点があると思います。

また、お風呂から上がった後も身体を拭いたり保湿したり髪を乾かしたりと、いつもと勝手が違う事もありバタバタするかもしれません。

対策

  • お風呂には入れず身体を湿らせた布で拭いてあげる。(汗をあまり掻かない時期のみ)
  • 貸し切りのお風呂があるキャンプ場にする
  • ロッジやコテージに泊まる。

オムツの処理

1泊のキャンプをする場合、当然赤ちゃんのオムツのゴミは2日分出ます。

キャンプ場によってはゴミが持ち帰らなければいけない場所もあるので、そうなると帰りの車内などでのゴミの臭いが気になってしまう事があるかもしれません。

対策

  • キャンプ場がゴミ捨てOKか事前に確認しておく。
  • ゴミ捨て不可のキャンプ場の場合、防臭袋を用意しておく。

まとめ

以上、6つの注意するポイントとそれらの対策を解説しました。

やっぱりキャンプをやるからには楽しんでほしいので、子供の事で不安を抱えたり、お世話で手一杯になり楽しむどころではない。

なんて事にならないよう、事前に対策できる部分はしっかりと対策してもらえればと思います。

なにより子供の安全が第一ですので、もしそれが守れらそうなにない場合はもう少し子供が成長するまでキャンプは諦める、と言う事も選択肢の1つかもしれません。

今回は以上になります。

それではまた!

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