この記事では、
- キャンプの種類
- それぞれのキャンプの特徴
- メリットとデメリット
これらについて解説をします。
また、
キャンプを始めたいけど気になる点があって始められない!
そんな何かしらの悩みがあってキャンプを始める踏ん切りがつかないという方は、この記事を読めば悩みを解決するご自身に合ったキャンプスタイルが見つかるかもしれません。
具体的には以下のような悩みをお持ちの方は、この記事を読めば解決するかもしれません。
- キャンプに興味あるけど道具を揃えるのが面倒。
- キャンプに興味あるけど周りに一緒に行ける仲間がいない。
- キャンプをやりたいけど奥さん(旦那さん)に反対される。
- キャンプをやりたいけどコロナの影響でなかなかキャンプ場に行けない。
キャンプに対してこのようなお悩みがある方は、是非最後まで読んで参考にしていただければと思います。
それでは5種類のキャンプスタイルとそれぞれの特徴について解説していきます!
オーソドックスなテント設営タイプ
まずは一番オーソドックスなキャンプ場にテントを設営するタイプです。
ごく一般的なキャンプスタイルになります。
メリット
- 仲間とテント設営や料理など共同作業が楽しめる
- お気に入りのキャンプギア揃える楽しみがある
デメリット
- テントを設営するなどの手間が掛かる
- キャンプギアの保管に場所を取る
まとめ
テント設営から全てやりたいという方や、家族や友人とキャンプを楽しみたい。
という方におすすめです。
あとはキャンプギアってワクワクする物が多いので、ギアを揃える事ですら楽しかったりします。
なので、レンタル品ではなく自分のお気に入りのギアでキャンプをしたいという方にはおすすめです。
ソロキャンプ
1人でやるキャンプをソロ(1人)キャンプと言います。
メリット
- 1人で気軽にできる
- 1人で自然を満喫できる
デメリット
- 人によっては寂しい(笑)
まとめ
周りにキャンプ仲間がいない場合でもできますが、当然1人が耐えられないと言う方には向きません(笑)
しかし他の人と合わせずに全部自分の都合で計画を立てられる点や、誰にも邪魔をされずに自然を満喫できるメリットがあります。
近年はソロキャンプの人口が増えているため、ソロキャンプ向けのキャンプサイトやキャンプギアも多数あり、ソロで始めやすい環境になっていると思います。
あと、ソロキャンプはいかにコンパクトなギアを揃えて身軽にするかっていうのも楽しかったりします。
一人用のギア場合、値段も安いのでその点でも気軽に始めやすいかもしれません。
一人でバイクに乗ってキャンプツーリングをするのも楽しそうです!
コテージ、ロッジ、バンガロー、ログハウス、キャビンなど
室内で寝泊りして屋外で食事など楽しむやり方です。
メリット
- 共用ではなく部屋ごとのお風呂、トイレ、水道などが使える
- 雨風の影響を受けない
- 冷暖房が付いている場合がある
- 多少の騒音は気にならない
- テント設営などの準備がいらない
デメリット
- キャンプ感は薄め
- テントを設営するより宿泊料金が高い
まとめ
まずはキャンプを始める最初の一歩として良いかもしれません。
また
キャンプに行きたいけど赤ちゃんがいて、夜泣きなどが心配!
と言う方には泣き声も外に聞こえづらいですし、赤ちゃんをお風呂に入れるのにも部屋ごとにシャワー設備などがあったりするのでおすすめです。
参考記事:赤ちゃんをキャンプに連れていく際の注意点【6つのポイント】
グランピング
グラマラスとキャンピングの造語です。
始めから豪華なテントが設営されて、その他のイスやテーブル、BBQコンロなどが利用できるタイプです。
メリット
- 道具がいらない
- 準備や片付けがいらない
- 豪華なキャンプが快適に楽しめる
- SNS映えする
デメリット
- テント設営などの醍醐味を味わえない
- 道具の所有欲を充たせない
- 宿泊料金は高め
まとめ
今流行りのグランピング。
同じ規模のキャンプ道具を揃えようとすると結構なお金と設営の手間がありますが、それを苦労せずに体験できるのは魅力的です。
でもその苦労もキャンプの醍醐味だったりするので、その辺を味わえないデメリットはあります。
キャンプにあまり興味のない奥さんや、彼女を誘う口実として、
「オシャレなキャンプを手間を掛けずに楽しめるよ!」
と、誘ってみるのも良いかもしれません。
ベランピング
ベランダとグランピングの造語です。
要はベランダでグラマラスなキャンプをしよう!と言うことです。
ベランダをキャンプの装飾をしてお酒や食事などを楽しむスタイルです。
最近コロナの影響で外出自粛期間でも家で楽しめるとして注目されているキャンプスタイルになります。
メリット
- 移動の手間や費用が掛からない
- 自宅でやるので、いつでも手軽に楽しめる
- コロナ渦でも人と接触せずにできる
デメリット
- キャンプ感は薄め
- そもそも自宅にベランダがないとできない
まとめ
ベランダにキャンプの装飾をしてお酒や食事を楽しむだけでも特別感が出ると思います。
ですが、ベランピングはあくまでキャンプができない間の楽しみかたの一つだと思います。
コロナの影響などで中々キャンプに行けない時は、自宅のベランダで思いっきり楽しむのも良いかもしれません。
【最後に】まとめ
以上5種類のキャンプの種類をご紹介しました。
それぞれご自身に合うスタイルでキャンプを始めてみてください。
最後にいろいろなキャンプに対する悩みと、それを解決するキャンプスタイルを下にまとめました。
悩み | 解決案 |
---|---|
·一緒にやる仲間がいない | ·ソロ |
·道具を揃えるのが面倒 | ·グランピング ·コテージ等 ·道具のレンタル |
·コロナの影響で外出できない | ·ベランピング |
·虫が苦手 | ·コテージ等 ·ベランピング |
·乳児かいると大変そう | ·コテージ等 ·ベランピング |
·暑そう、寒そう | ·グランピング ·コテージ等 ·ベランピング |
これらの悩みがあってキャンプを始めるか悩んでいる方は、それぞれの解決案のキャンプスタイルを参考に始めてみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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