キャンプサイト(ロケーション)の種類とその特徴6選【メリットデメリットを解説】

キャンプ始め方
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男の人
男の人

キャンプ場って林間サイトとか川辺のサイトとかいろいろあるけど、他にはどんな種類があるの?

女の人
女の人

それぞれのサイトで注意する点はあるの?

こんな方に向けた記事です。

この記事を読めば、

  • キャンプサイト(ロケーション)の種類
  • 各種キャンプサイトを利用する際のメリットデメリット(注意点)

これらについて分かります。

是非最後まで読んでいただければと思います。

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キャンプサイト(ロケーション)の種類

キャンプサイト(ロケーション)の種類は主に以下の6種類があります。

  1. 草原
  2. 高原
  3. 海辺
  4. 川辺
  5. 湖畔
  6. 林間

以上の6種類があり、それぞれの特徴や利用する際の注意点が違います。

各種ロケーションのメリットやデメリット(注意点)などについて、特徴を詳しく解説していきますのでキャンプ場を選ぶ際の参考にしてください。

1.草原(原っぱ)サイト

平地で木などの遮るものが少なく見晴らしの良いキャンプサイトです。

太陽の下で自然を楽しむのにうってつけのサイトになります。

比較的アクセスがしやすいキャンプ場が多いのも特徴です。

メリット

  • 広大な景色を楽しめる
  • 広い原っぱで遊べる
  • 林間サイトなどに比べると虫は少なめ

デメリット

  • 直射日光で暑い

2.高原サイト

ある程度標高が高い場所にあるキャンプサイトを言います。

見晴らしが良いのと平地に比べ気温が低いのが特徴です。

標高が1000mあると地上0mに比べおよそマイナス6度気温が下がると言われています。(標高が100m上がるごとに気温マイナス0.6度)

メリット

  • 見晴らしのいい景色が楽しめる
  • 高所なので気温が低く涼しい
  • 高所なので虫が少ない
  • 星空がきれい

デメリット

  • 車でのアクセスがしにくい場所もある

3.海辺サイト

海辺にあるキャンプサイトで、海で遊ぶのとキャンプが両方楽しめると言うある意味贅沢なキャンプです。(ただし結構疲れる。)

メリット

  • 海の景色を楽しめる
  • 海で遊べる、釣りなどができる
  • 波の音を聞きながら寝れる

デメリット

  • 周りに遮るものがなく風が強い
  • 潮風がベタつく
  • 足などに砂が付く
  • キャンプギアなど、潮風に触れた物をそのまま放置しておくと錆びる

4.川辺サイト

川の前にあるサイトで、川の流れを見ながらキャンプを楽しめるのはとても魅力的です。

メリット

  • 川の景色を楽しめる
  • 涼しい
  • 川遊び、釣りなどができる
  • 川のせせらぎを聞きながら寝れる

デメリット

  • 蚊、ブヨ、アブなどが多い
  • 大雨などで増水や氾濫の危険もある

5.湖畔サイト

湖の前にあるサイトで、湖畔ならではの景観はキャンパーにとても人気があります。

メリット

  • 湖の景色が楽しめる
  • SAP、カヤック、釣りなどが楽しめる

デメリット

  • 蚊、ブヨ、アブなどが多い

6.林間

木々に囲まれたサイトで、直射日光が当たりづらく涼しいのが特徴です。

木々が立ち並んでいるのでハンモックやロープもかけやすく、濡れた物を乾かす時に使ったりテントを撤収する際にかけて乾かしたりもしやすいと言う利点があります。

メリット

  • 木々の木漏れ日など自然の景色が楽しめる
  • 日光が木々に遮られて涼しい
  • 昆虫採集ができる

デメリット

  • 水はけが悪い
  • 虫が多い

まとめ

以上6種類のロケーションについて解説していきました。

それぞれのロケーションのキャンプ場に行く場合は上に書いたデメリットに対する対策を行って、楽しいキャンプにしてもらえたらと思います。

というところで今回は以上になります。

それではまた!

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