【どんなキャンプ場を選べば良いの?】キャンプ場の選び方と注意点5つのポイントを解説

キャンプ始め方
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この記事は、

男の人
男の人

キャンプ場って何に注意して選べば良いの?

そんな方に向けた記事です。

キャンプ初心者の方はこの記事を読めばどんな点に注意してキャンプ場を決めれば良いのかが分かります。

選ぶポイントを5つに絞って解説しますので、是非最後まで読んで参考にしていただければと思います。

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キャンプ場までの距離

キャンプはテント設営、タープ設営、食事の準備など準備に時間が掛かります

特に初心者の方だと当然不慣れなので、なおさら準備に時間が掛かります。

そうなると移動で時間が掛かってしまう場合、キャンプをゆっくりと満喫する時間が減ってしまうのであまり遠くないキャンプ場をおすすめします。

目安としては、13時からチェックイン開始のキャンプ場が多いのでそれを想定した場合、

途中の休憩、食事、買い出しなどの時間を考慮すると、移動時間は2時間前後を上限の目安として考えると良いかと思います。

ロケーションで決める

キャンプ場には高原、森林、川辺、海辺、湖畔など様々なロケーションがあるので、ご自身がどのロケーションでキャンプを楽しみたいのかで決めると良いと思います。

また、それぞれのロケーションによって特徴があり気温なども変わってきますので、それぞれの特徴も考慮して決めると良いかと思います。

参考記事:キャンプサイト(ロケーション)の種類とその特徴【6選】

一緒に行く相手で決める

例えば、一緒に行く相手が女性ならトイレやシャワールームなどが綺麗な場所を選ぶ。

小さな子供と一緒に行くなら多少騒いでも大丈夫な場所を選ぶ。

人数が多いならグループキャンプが可能な場所を選ぶなど、それぞれの状況に合わせてキャンプ場を選ぶと良いと思います。

キャンプ場の設備で決める

キャンプ場によって設備はまちまちなので、ご自身にとって必要な設備が整っているかで選びましょう。

以下の設備などはキャンプ場によってあったりなかったりします。

  • ウォシュレット付きトイレ
  • お風呂orシャワー設備
  • 温水が出る流し(水しか出ないキャンプ場が多いです)
  • 売店(薪や炭をキャンプ場で買えると荷物が減って楽です)
  • レンタル(テント、寝袋、イス、テーブルなど色々借りれるキャンプ場もあります)
  • 子供が遊ぶ設備(アスレチックやプールなど)
  • 授乳室
  • ゴミ捨てが可能(キャンプ場によっては持ち帰らないといけない場合もあります)
  • スタッフが常駐している(テントの設営方法や炭の起こし方なども教えてもらえる事もあります。防犯的にも少し安心かも)

上記の設備が全部備わっているキャンプ場はなかなか少ないと思うので、これらの設備の中で自分にとって必要な設備が備わっているキャンプ場を選ぶようにしましょう。

オートサイトかフリーサイトで選ぶ

キャンプサイト(テントを設営する場所)にはオートサイトとフリーサイトの2種類があります。

特徴とメリット、デメリットを以下にまとめました。

サイト特徴メリットデメリット
オートサイト・自分が使えるスペースが区画されている・予約した時点で場所が確保されているので安心・フリーサイトに比べスペースは狭くなりがち
フリーサイト・好きな場所に設営できる・サイト内の好きな場所に設営できる
・オートサイトと比べるとサイトを広く使える場合がある
・場所取りは早い者勝ちなので、良い場所はすぐに取られる

初心者の方には場所が確保されているオートサイトの方が安心感があっておすすめです。

まとめ

最後にまとめると、

  1. キャンプ場までの距離(2時間以内がおすすめ)
  2. ロケーションで決める(お好きなロケーションで)
  3. 一緒に行く相手で決める(一緒に行く相手によって適したキャンプ場や設備が変わります)
  4. キャンプ場の設備で決める(自分にとって必要な設備が備わっているキャンプ場を選びましょう)
  5. オートサイトかフリーサイトで選ぶ(初心者の方にはオートサイトがおすすめです)

この5つを考慮してご自身に適したキャンプ場を選びましょう。

また仮に、

男の人
男の人

違うキャンプ場にしとけば良かったー

と思ったとしても、それはそれで

「次回はこんなキャンプ場が良いなー」

と、次の計画を立てる楽しみにもなるのであまり考え過ぎずに気軽にキャンプを始めてもらえたらと思います。

是非、楽しいキャンプを体験してください。

それではまた!

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