キャンプで食べる朝食として、定番の一つといえばホットサンドです。
ホットサンドがアウトドア料理の定番となっている理由としては、おしゃれで簡単に美味しくできるというのが人気の理由だと思います。
そんなホットサンドを作るにはホットサンドメーカーという調理器具を使う必要があります。
ですが、ネットなどで調べても結構種類が多いので、
「結局どれが良いのか分からない!」
という方も多いかと思います。
そんな方のためにこの記事ではアウトドアに適している、アウトドアメーカーから出しているホットサンドメーカーに絞りご紹介します。
厳選したおすすめのホットサンドメーカー7つをご紹介しますので是非参考にしてください。
ホットサンドメーカーの種類について
そもそもホットサンドメーカーは主に2種類あって、
- 直火式(コンロなどの火を使用する)
- 電気式(家庭用電源を使用する)
という種類があります。
この記事ではキャンプなどのアウトドアで使用する事を想定しているので、直火式に絞ってご紹介します。
ホットサンドメーカーの選び方
おすすめのホットサンドメーカーをご紹介する前に、まず選ぶポイントについて解説するので自分に合ったものを選ぶ参考にしてください。
【選ぶポイント①】焼き上がりのデザイン
ものによってはパンの焼き上がりにメーカーのロゴの焼印が付いたりキレイな焼き目が付いたりと、かなりおしゃれな見た目になるのでそれだけでもかなり食卓が映えます。
大人でも結構テンションが上がりますが、小さいお子さんがいる場合はさらに喜んでくれると思います。
【選ぶポイント②】収納時のコンパクト性
やはり、なにかと荷物が嵩張るキャンプではなるべくコンパクトになるに越したことはありません。
特にツーリングキャンプなどで使用する場合は持っていける荷物の量が限られるので、コンパクトになるものを選ぶと良いと思います。
【選ぶポイント③】洗いやすさ
洗いやすさも使用する上で大事なポイントになります。
ものによっては上下が分割できないタイプもありますが、そういった商品はかなり洗いづらいので注意が必要です。
今回ご紹介するホットサンドメーカーは、全て上下の分離が可能です。
また、持ち手が外せるタイプだとシンクの場所を取らずに洗いやすいと思います。
【選ぶポイント④】IHに対応しているか
キャンプなどのアウトドア以外に家でもホットサンドメーカーを使用したい場合、普通のガスコンロなら問題ないですが、IHの場合はIH対応のホットサンドメーカーでないと使用できないので注意が必要です。
おすすめホットサンドメーカー
それでは、おすすめのホットサンドメーカー7選をご紹介していきます。
【Coleman コールマン】ホットサンドイッチクッカー
- 重量 :550g
- サイズ :13.5×40×3.8(h)cm
- 収納サイズ:10×20×2.5(h)cm
- 材質 :アルミニウム
パンを焼くとコールマンのロゴの焼印が付くので、とてもおしゃれです。
真ん中に斜めの仕切りがあり、焼き上がりのパンに線が付くので斜め切りにする目印になります。
この商品の特徴として持ち手が外れるのでコンパクトになり、洗う時も持ち手を外して洗えるのでシンクの中で邪魔になりにくいという利点もあります。
【CHUMS チャムス】ホットサンドウィッチ クッカー
- 重量 :490g
- サイズ :15×35cm
- 材質 :アルミニウム
焼き上がりのチャムスのロゴがとにかくおしゃれ。
個人的にパンの焼き上がりの見栄え関しては一番好きです。
とても人気のあるホットサンドメーカーです。
【snow peak スノーピーク】ホットサンドクッカー トラメジーノ
- 重量 :850g
- サイズ :19×33×3(h)cm
- 収納サイズ:19×21×3(h)cm
- 材質 :アルミダイカスト
ホットサンドを2つ同時に焼くことができます。
ホットサンドメーカーは裏返して両面焼く必要があるので、1つ焼くのにそれなりに時間が掛かってしまいます。
ですが、これなら2つ同時に焼けるので、たくさん作る場合は一つしか焼けないホットサンドメーカーと比べてかなり時短になります。
また、持ち手が折り畳めるのでコンパクトになるのも良いです。
【LOGOS ロゴス】ホットサンドイッチパン
- 重量 :490g
- サイズ :36×12×3.5(h)cm
- 材質 :アルミニウム
ロゴスのメーカーロゴの焼印が付きます。
真ん中の横に仕切りが入っているので、焼きあがったパンを半分に切る目印になります。
コールマンと同様に持ち手が外れるので、コンパクトに持ち運びができるし洗いやすいです。
【CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ】ホットサンドトースター
- 重量 :600g
- サイズ :25×36×3.2(h)cm
- 材質 :アルミニウム
こちらも2つ同時にホットサンドが焼けます。
焼くスペースが広めなので、上下を分離してフライパンとして使えばホットサンドを作る以外としても使いやすいかもしれません。
【TSBBQ ティーエスバーベキュー】ホットサンドメーカー(燕三条製)
- 重量 :777g
- サイズ :16×37.4cm
- 材質 :アルミニウム
TSBBQは日本有数の金属加工の町、燕三条から生まれたアウトドアメーカーだそうです。
パンの耳までカリカリに焼けて美味しいとの口コミが多数あります。
こちらもパンの焼き上がりにメーカーロゴの焼印が付いておしゃれです。
【BUNDOK バンドック】ホット サンド プレート
- 重量 :400g
- サイズ :15×35×3(h)cm
- 材質 :アルミニウム
- IH対応 :〇
今回ご紹介するホットサンドメーカーの中では唯一のIH対応商品になります。
ですので、家でホットサンドメーカーを使いたい際に家庭のコンロがIHだとしてもこのホットサンドメーカーなら使用することができます。
お値段的にもリーズナブルでありがたいです。
まとめ
最後にまとめると、ホットサンドメーカーを選ぶ際のポイントは以下の4つです。
- 【選ぶポイント①】焼き上がりのデザイン
- 【選ぶポイント②】収納時のコンパクト性
- 【選ぶポイント③】洗いやすさ
- 【選ぶポイント④】IHに対応しているか
そしてアウトドアメーカーが出しているおすすめのホットサンドメーカーは以下の7つです。
- 【Coleman コールマン】ホットサンドイッチクッカー
- 【CHUMS チャムス】ホットサンドウィッチ クッカー
- 【snow peak スノーピーク】ホットサンドクッカー トラメジーノ
- 【LOGOS ロゴス】ホットサンドイッチパン
- 【CAPTAIN STAG キャプテンスタッグ】ホットサンドトースター
- 【TSBBQ ティーエスバーベキュー】ホットサンドメーカー(燕三条製)
- 【BUNDOK バンドック】ホット サンド プレート
以上、参考にしていただければと思います。
それではまた!
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